お子さんの良い部分を褒めることによって結果を変える

たびたび問題行動を起こすお子さんに対しては、ついつい悪いところばかりに注目してしまいがちです。

悪いところに注目するのではなく、お子さんの良い部分を見つけて、認め、上手に褒めることで問題行動を回避することができます。


<問題行動の例>

問題行動・・・家事をしていると、構ってもらうためにイタズラをするようになった

結果・・・叱ると泣き喚き、余計に家事が遅れてしまう

<結果を変える>

問題行動・・・家事をしていると、構ってもらうためにイタズラをするようになった

結果・・・イタズラは見て見ぬ振りし、大人しく待っているときは「待つことができたね」と褒めることにした→徐々にイタズラをしなくなった


お子さんを上手に褒めることで長期的に問題行動から適切な行動に誘導することができます。