相手の立場や気持ちの理解〜ケーススタディ〜
抽象的な言語能力や思考能力に弱点があると相手の立場や気持ちの理解が難しく、いわゆる「空気が読めない」ということが頻発します。
ケーススタディで具体的に場面ごとの相手の気持ちを考える練習をさせましょう。
<例>
ケース1:授業中に先生の話をさえぎって、自分勝手に質問してしまった
→他の生徒の気持ちを考えてみよう
ケース2:授業中におしゃべりをしてしまい、先生に見つめられた
→先生の気持ちを考えてみよう
ケース3:サッカーで得点を決めた友達が両手をあげて自分に近づいてきた
→友達の気持ちを考えてみよう
ケース4:夕食に嫌いな野菜が出たため、「あ〜あ」「食べたくないな」などと文句を言った
→お母さんの気持ちを考えてみよう
ケース5:電車の中で音を出してゲームをしてしまった
→周りの人の気持ちを考えてみよう
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