ペアレントトレーニングで発達障害児童の“しつけ”や“育て方”を学ぶ
お子さんの特性を理解しようと努力しているにも関わらず、このようなことになっていませんか?
・宿題をやらないことをいつも責めてしまう
・ 同じ間違いを繰り返すことにイライラしてしまう
・注意することに比べ、褒めることが少なくなっている
・ご褒美がなければやるべき行動をしなくなった
・言うことを聞かないため、ついつい罰を与えてしまう
・反抗されると感情的に叱ってしまう
・指示通りに行動できないと諦めてしまっている
・距離を置いたことで以前よりも悪い状態になった
・ネットや本で集めた知識を活用しても上手くいかない
発達障害(LD、ADHD、自閉症スぺクトラム等)を抱えるお子さんはその特性のため、保護者や周囲の大人達から叱責されることが多いです。
その積み重ねがやがてお子さんの自己肯定感を損ない、非行や不登校、いじめ、家庭内暴力、引きこもりといった二次障害を引き起こしやすくなります。
二次障害を防ぐためには、まず保護者が子どもを叱ってばかりいる自分の教育方法を変える必要があります。
この考え方が「ペアレントトレーニング」の基本です。
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